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こんな酷いことをする穴吹工務店!!(その2) 

◆悪夢の始まり

こんなにのどかな風景が

ある日、私はいつものように細長いビルの3階にある窓際の部屋で製図机に向かい、デザインの仕事をしていたのだが、


突然階下の道路の方から、何やら騒々しい喧嘩でもしているかのような言い合いが始まったのだ。しかも、それがいつまで経っても終わる気配がしない。


「もう、いつまでもウルサイナー!!」と思いながら、
窓を開けて、ベランダに出て、階下の方を見てみた。

話し合い騒音


すると、ちょっと背の高い細身の頭が薄くなっている中年の男性を取り囲んで、私の家の家主や、近所のいい年齢のおじさんやおばさん達7~8人が、一方的にその一人の男性を取り囲んで、激しく言い争っているのである。


その男性は、頭を下げて、ただただ困ったような顔でうなだれているだけである。


時折思い出したかのように、何かお願いするとか何か訴えているようであったが、周りを取り囲んで喧嘩腰で話している住民は、絶対に納得できないという感じで、いつまでも抗議を続けていた。いったい何が始まったんだろうと思って見ていた。



私は、〆切りに追われた仕事をやっているので、それをいつまでも見続けることもできず、中に入って窓を閉め切って、また仕事に取り掛かった。


後で分かったことなのだが、真中で取り囲まれていたこの男が、
穴吹工務店の、住民との交渉役を任された、多田文嗣という男であった。


つまり、その時は、家の裏に9階建てのマンションを建設するということを、
最初に住民に口頭で連絡し、公会堂のような場所に集まってもらって、初めて住民の皆んなに伝えた後だったのであろう。そして、それに納得できない住民らは、外に出てきても、その多田という男を前に、建設は絶対に認めないと詰め寄っていたのである。


どうも、その時の印象では、この多田という男は、一生懸命、後から示談交渉は一人一人と十分しますからとか、皆の納得のいくような賠償はしますからとかなんとか言っていたのではないだろうか。声が聞こえないのでよく分からなかったのだが・・・。


そして、3時間ほどしてから声が聞こえなくなった。
みんなが帰って行ったのであろう。


私は、その時は、何も話を聞かされていなかったので、
何の言い合いをしているのか、全く分からなかったのである。


その後、何日間か経った後、郵送だったか忘れたが、私のポストの中に、
1枚の書類が入っていた。


それを読んだ時、私はぶったまげた。
「ナニィ~~~~~、9階建てのマンションが、すぐこの家の裏に建つだと~~~!!」


直感的に、これは騒音で私は仕事ができなくなるなと思った。


そして、その書類には建築予定日を何年何月何日から何年何月何日まで、どこそこ(地名番地を書きいれたもの)に9階建てのマンションを建設します。施主は(株)住宅生協で、施工は(株)穴吹工務店というマンションの建設について事務的に説明する事項と、その文面の最後には、「借家人については、家主の方から、このことを伝達するものとする。」という簡単な一文が、後から勝手に手書きで書き加えられており、穴吹工務店の印鑑と家主の印鑑が押してあったのである。


その書類は、穴吹工務店自身が作成したもので、住民に建設を伝える為だけの説明書の様なものだったはずである。そして、それに名前を書いて、一応この書類を読んだことは確認しましたというだけの為の書類で、最後に印鑑を押すようになっていた。


住民の誰もが、このたった1枚の説明書が、住民との同意が正式に得られたという同意書に替えて使用されるものとは知らずに印鑑を押してしまった筈である。そうでなければ、後になってから、あんなにマンション建設に反対する訳がないからである。
(今はずいぶん経ったので、その書類も残っていないし、内容までは詳しく覚えていないのだが・・・)


なぜなら、その文書の中に、建設することに同意しましたという文面は、どこにも見当たらなかったし、
そのタイトル自身も、正式に建築することを認めることに同意しましたという建設同意書という表現はどこにもなかったからである。住民との間で交わした同意を認める正式な書類というものでないのは明らかである。


いつの間にか、その書類が、住民がマンション建設に同意したという正式な書類として使用されており、市に提出され、それを市の建築課は、住民との間で、正式な同意は成されたものとして建築許可を与えたのである。


建築許可を得た穴吹工務店は、もうこれ幸いと、後から、決して住民がどんなに大きい声で怒鳴ろうが、自分が主張する賠償金額を提示しようが、交渉に来ても知らんぷりを決め込んで、裁判に訴えられない最低金額で決着させようと示談交渉に来ることになったのである。


これを読んで、私は家主にも、マンションが建つようになったら、騒音で、全然仕事ができなくなるということは伝えたのだが、穴吹工務店からの連絡はその後何もない。


つまり、借家人はマンション建設を認めた訳でもないし、その同意書に印鑑を押す段階からすべてを無視され、建築許可を取られた挙句、マンション建設を強行されたのである。


これが、悪夢の始まりの第一歩だった。





 ーーー<続く>ーーー




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